ジャッキーチェン 失言！ 津波来てほしい！？ 理由は？ 曲解

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本日、ジャッキーチェンさんがアメリカの取材に対して

「地震と津波が来てほしい」と発言したとして世間では大ブーイングが！

この発言は先日に引き続きのことですから、

ブーイングを食らうのは当然のことだと思います。

また何故このような発言をするに至ったのか？

先日はどんな発言をしたのかをご紹介します。


＜ジャッキーチェン　画像＞




＝＝＝＝＝　ジャッキーチェン　失言　＝＝＝＝＝


マスコミの前に登場し、アメリカの取材に対して

「地震や津波が来てほしい」

と発言し、波紋を呼んでいます。



これを聞いた人の多くは、こう思ったのではないでしょうか？

「ふざけんな」

「地震や津波での苦しみを味わったことがあるのか」

と・・・



常人なら普通は嫌がるはずです。

「やったー津波だー」

「地震きたー！」

と喜ぶなんて、まずあり得ないですよね。



ではジャッキーチェンは常識人ではないのか？

そこには彼なりの考えがあり、

曲解だと話し、以下の理由を述べました。

（曲解とは物事や相手の言動を素直に受け止めず、ねじまげて解釈することです）



災害に苦しむ人を見たい訳ではなく、

この言葉の真意は、みんなが協力・団結することを望んでいる

ということだそうです。



また、ジャッキーチェンによるとマスコミが編集して、

この言葉だけを切り取って発表したと言います。



確かにマスコミも注目が集まるような記事を書きたいですから

一部だけ切り取って、

印象に残るようにしたんでしょう。



と言ってもみんなが団結する為に地震や津波というのはおかしいと思います。

団結は確かに重要ですが、

それと引き換えにどれだけの命が亡くなるかはわかりません。



団結なんていうのは他にも方法があり、

団結する為に必要なものは、みんなに共通の目標だと思ってます。



地震・津波が来たら「街の復興」

スポーツなら「勝利」

商売なら「利益」

とそれぞれみんなの共通の目標があるから団結するんです。



ただ地震や津波は団結の規模を大きくするという利点しかなく、

それに代わる代償は大きいですよね・・・



ジャッキーチェンさんがこのような発言をして理由については、

香港人は恵まれすぎていると思っていて、

本来は優しいが言葉が直球すぎるとされています。




＝＝＝＝＝　過去の失言　＝＝＝＝＝


実はジャッキーチェンさんは失言キングと呼ばれているらしく、

同様なことをこれまでにも言ってきたようです。



最近だと２３日に、

「世界のどこかの国で災害が起きればいい」

と発言。



今回と全く同じですね。



これにももちろん理由があり、

手を結ぶのはどこかの国と国だけではなく、

世界中の国が手を結ぶべきだと言い、

災害が起きれば、世界中の国が救援に立ち上がるとしています。



さらに２２日には

「大津波や大地震が起きた国に行ってみたいよ」

「災害がなければみんなすることがなく、けんかが始まる」

と発言。



この理由についてもこれまでの２つと全く同じです。



さっきも言ったようにみんなが団結するのに、

そんな大きな自然災害なんて必要ないと思います。

それに団結なんていうのは誰か、何かに頼ってするようなことでではないですし。



結論としてみんなに団結して欲しいのはわかりますが、

これは言い過ぎです。




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