ODA援助とは? 日本 中国の教科書 尖閣諸島問題 日中関係は? [ニュース]
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日本が多額のODAを中国に対して提供していたようです。
このことは中国の教科書に載っていなく、
中国で知っている人は極わずかに限られるとか。
ではODAとは一体何なのか、
それが日中関係にどう影響するのでしょうか?
また良くニュースで取り上げられる尖閣諸島問題についても触れていきます。
===== 日本と中国の関係や問題 =====
まず日本が中国に対して多額のODAを提供していることについて、
これを知らない中国人が大多数を占めるようです。
ではODAとは一体何なのか。
ODA(Official Development Assistance)とは日本語で政府開発援助のことで、
これは先進国が、発展途上国における経済面での成長などを支援して、
多くの援助金を出資することです。
日本はアジアに対するODA出資率ではアメリカと並んで首位であり、
中国に対してもこれまで3兆円以上の援助金を提供してきたようですよ。
この内訳としては
有償資金協力 ⇒ 3兆1331億円
無償資金協力 ⇒ 1457億円
技術協力 ⇒ 1446億円
となっています。
3兆円となると東京オリンピックの推定経済効果と同じです。
そう考えれば3兆円という金額が多いというのはわかりますし、
アメリカと並んで首位であるので、むしろ言わなくてもわかると思います。
そしてこのことは中国人の間ではあまり知られていないの現状で、
その原因となっているのが教科書に載っていないということです。
しかしこれを知っているわずかな中国人の間で討論が行われ、
日本で言う「2ちゃんねる」のような掲示板には、
日本に対して感謝を示すような文字も。
現在は、尖閣諸島問題などで日中関係は悪化を辿る一方ですから、
それに見かねた中国人ユーザーが双方に対して得な解決方法があるはずだとし、
その1つとして、中国人が日本の中国に対するODAのすごさを知るべきだと主張しています。
他のユーザーの多くもこの意見に対して賛成をしており、
教科書に載せるべきだとの主張が多かったようです。
しかし賛成意見があれば、反対意見もあります。
日本が中国に対して提供したODAは確かに感謝に値するが、
日本も中国から得た利潤は大きかったと言う人もいるのです。
良く考えれば、確かに日本が中国から得た利潤は大きいですね。
しかし、日本が中国に提供したODAも大きかった。
つまり、お互いに対等の利潤を得ているということではないでしょうか。
よって尖閣諸島は国際法記載してある通り日本のものであり、
お互いに何もいう資格はないですよね。
日本人だから日本の味方という訳ではありませんが、
国際法で決まっていることに対して、
今更、所有権を主張するというのもおかしいと思います。
お互いにいい関係でいたいですが・・・
そしてこんなこと皆さんは知っていましたか?
多国間の問題はかなり複雑のようですね。
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