山口連続放火殺人 保見容疑者 新事実 [ニュース]
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先日、山口連続放火殺人の容疑者である、
保見光成(63)が逮捕された事件で新たな情報です。
この残忍な事件では一体何が起こっていたのでしょうか?
また動機や逃走経路など
未だ残る謎について展開していきます。
===== 新たな事実 =====
現在は逮捕された保見容疑者ですが、
逃走から逮捕に至るまでの間、
「滞納している税金があるから払いたい」
と市役所に電話していた事実が発覚しました。
この理由とは何なのでしょうか?
未だわかっていません。
その電話で、市役所職員は
名前、住所、電話番号など保美容疑者の個人情報を聞いていますが、
すべて実際のものと一致しているようです。
このことで電話の相手は保見容疑者であると言ってもいいでしょう。
自分の中で何かをすっきりさせたかったのではないかという考えがあるようです。
個人的にもなんでこのタイミングで税金の電話をするのかと思います。
携帯電話のGPS機能や通信状況で位置がばれてしまうし、
食べ物などに困った保見容疑者が諦めて電話したとも思えなくはないですが、
だったら市役所に税金の話をする必要はないです。
今後の取り調べでの発言が気になります。
また保美容疑者はこれまでの取り調べでは犯行を認めているようです。
凶器においても山中で木の棒を発見。
さらにその近くには錠剤の空袋も見つかっています。
殺害が撲殺であるため木の棒は凶器であると言っていいと思います。
===== 動機や逃走経路 =====
保見容疑者は中学を卒業した後すぐに状況。
しかし20年くらい前に故郷に戻り、父親の面倒を見ていたと言います。
姉は父親の介護ヘルパーさんに対しても優しかった保見容疑者ですが、
一方で集落の人との軋轢も生まれていたようです。
事件後、警察が保見容疑者の家宅捜索をしたところ
集落の人たちへの不満や悪口が書かれた張り紙があったようです。
集落の人とはあまり関係は良くなかったようで、
農薬や保見容疑者が飼っている犬のフンなどについて口論になっていました。
また酒の席では集落の方と口論になり保見容疑者が刺される事件も起きています。
このことから集落では孤独になり、
警察や地元の同級生には相談していたようです。
よって自分の孤独に対しての嫌悪感や、
自分を孤独にさせた周りの人たちへの憎悪感が動機ではないかと思います。
逃走経路については山の道がないような場所を通っていて、
崖のような日差しが入って来ないところを経由して、
集落から1km離れた山奥で見つかっています。
途中にはズボンやシャツが脱ぎ捨てられており、
危険が潜む山奥で何故衣服を捨ててしまったのかもわかっていません。
山奥に逃げたことについては、単純に捕まりたくなかったのでしょう。
しかし5日間、空腹と水分不足に苦しみに耐えられず捕まったのかと思います。
また保見容疑者は集落の人から嫌がらせをされている事実もあります。
自宅やその周辺を進んで草刈りをしていたようですが、
その時用いていた草刈り機も誰かに焼かれてしまっているようです。
このことから周りの人にも原因があったことには間違いないと思います。
こちらに保見容疑者の弁護士のコメントもあります。
(1分5秒付近)
===== ポイント =====
● 逃走中に市役所に電話するという事実が発覚
● 動機は集落とのトラブル
● 未だにいくつかの疑問が残っている。
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