SSブログ

ジョンベネちゃん殺害事件 真相とは? [海外ニュース]

スポンサードリンク


1996年12月26日のクリスマスの翌日

アメリカのコロラド州のボルダ―という都市で

大富豪であるジョン・ラムジーさんの娘である

ジョンベネちゃんが殺害された事件

最近になって展開しています。

果たして犯人は誰なのでしょうか?

事件の真相は?



===== 事件の不思議な点 =====




[1つ目の謎]

ジョンベネちゃんの遺体が発見されるまでに7時間かかっている。



12月25日の夜

家族4人(父親、母親、兄、ジョンベネ)はクリスマスパーティーに行っていました。

帰宅後、家族は就寝しまいた。

朝5:52、母親がリビングで脅迫状を見つけ、すぐに警察に連絡。

同時に友人にも連絡しています。

その後ジョンベネちゃんが発見されるまでに12人が家を出入りしています。

捜査員を含む12人で家のなかを隈なく探しまいたが、はじめは見つかりませんでした。

しかしもう一度地下室を探しにいこうと

父親とその友人で探しに行きました。

すると地下室のワインセラーにてジョンベネちゃんが発見されました。

この時すでに午後1:00です。


普通なら、初めに捜索するときに隅々まで探しますが、

何故、もう一度探しに行ったときに見つかったのでしょうか?





[2つ目の謎]

脅迫状の身代金の金額が父親のボーナス額と同じ。



実は脅迫状に書かれていた犯人が要求する身代金が

父親である、ジョン・ラムジーさんのボーナス額と同じなのです。

身代金の額は$118000とされていて、日本円で約1340万円である。

普通ならもっと大きな額(1億など)を要求してもいいが、

ボーナス額と同じなのは何故なのでしょうか?

ここから犯人は内部関係者ではないかとなっていました。





===== 両親が疑われた理由 =====



[1] 父親が遺体を動かしていた

普通なら事件の現場保存は一般的に知られていることですが、

発見当時、父親が第一発見者としてワインセラーからリビングに運んでいます



[2] 外部侵入の痕跡がない

地下室は外部では知りえない場所にありました。

しかもその侵入痕跡がなかったようです。



[3] 遺体に日常的な性的虐待の跡がある

実は遺体を鑑定した結果、

日常的な性的虐待を受けていたことがわかっています。



[4] 脅迫状の筆跡が母親に酷似

事件当時リビングで見つかった脅迫状は

母親のパッツィさんの文字に非常に似ているとのことです。

しかし父親のラムジーさんはそれを否定しています。





===== これまでの被疑者 =====


[1] 両親

上記の理由から疑われました。

また母親はDNAを未提出のようで、その理由もあります。


[2] ジョンベネちゃんの兄

兄弟げんかをしていたらしく、それが動機ではないかと考えられています。

しかしそんなことが動機とは思えないですね。

しかも当時9歳なので、犯行はできないと思います。


また現在はソフトウエアの仕事をしていますが、

記者の人が2010年に取材に行ったところ、断られているそうです。


[3] マイケル・ヘルゴス

近所に住む男で、地方検事の記者会見の翌日に自殺しています。

つまり、記者会見で

「犯人は絞り込んでいる」 「もう捕まる」

と会見で発表し、その翌日に自殺しています。

よってあきらめて自殺したのではないかと言われています。

しかもこの男の家にはスタンガンや、

家の外についていた足跡と同様のブーツがあったようです。

しかしこの男の自殺には不自然な点があり、

右手で拳銃を持って、左脇を撃っています

こんなやりずらい自殺の仕方はしないのではないかと言われています。

他殺ではないでしょうか?


[4] ジョン・マーク・カー

元小学校教師。

2006年に逮捕されており、過去に児童ポルノの前科があります。


そしてジョンベネ殺害事件のドキュメンタリーを制作した大学教授とメール。

そこには犯人しか知りえない情報があったようです。












===== 3人が語る、事件の核心 =====

事件の核心をキーパーソン3人の視点から展開します。



父親 ジョン・ラムジー


父親のジョン・ラムジーさんは今でも独自に捜査を続けているようですが、

犯人に違いないと思う人物はいたようです。

しかしDNAが一致しませんでした。




元事件捜査員 ジェームス・コラール


「外部犯行はありえない」 「内部の犯行だと断言できる」 「容疑者の検討はついている」

と語っています。

ただ具体的な名前は言えず

誰かの告白がない限り、事件は解決しないと話しています。



事件当時から真相を追い続けている記者 ポーラ・ウッドワード

事件当初からこれまでに60人以上に取材してきている記者ですが。

ラムジー家からはジョンベネちゃんの遺品を貸してもらえるほど

信頼されているようです。

そんなウッドワードさんですが重要な証言をしています。

ジョンベネちゃんの母親は2006年に癌で亡くなられているのですが、

その前に

「これは誰にも言わないで」 「私が死んでから公開してほしい」

と言われていた情報があるようです。

しかしその具体的な内容はわかっていません。





果たして犯人は誰なのでしょうか?

いろいろ説がありますが、

その説同士が潰しあってしまっていて

真相がわかりません。





===== ポイント =====


● キーパーソンの3人が新たな証言をしている





===== こんな記事はいかが? =====

● 狭山事件 新証拠! 茶箱 画像は? となりのトトロとの関係

● 山口連続放火殺人 保見容疑者 新事実

● 江頭2:50 略式起訴とは? 意味



スポンサードリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。